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ライアテア島・タハア島
ライアテア島はかつて聖なる島「ハバイキ」と呼ばれ、ポリネシア人が最初に定住した島だといわれています。様々なポリネシアの神話に語られるこの2つの島にある数々の観光スポットは、独特の神秘的な雰囲気を漂わせています。ライアテアでしか見られない珍しい花「ティアレ・アペタヒ」が咲き、ポリネシアのオリンポスにあたる「芳香の楽園」テメハニ山は、いまだ現代社会の喧騒とは無縁のこの島を静かに見守っています。ライアテア島とタハア島を隔てるラグーンは、サファイヤ色とエメラルド色に輝き、豪華クルーズ船やボートクルーズを楽しむ人々の天国となっています。神秘的で美しいラグーンに囲まれたタハア島には、人里はなれた小島にラグジュアリーな最新リゾートがあることでも有名です。


主な見どころ
ウツロア(ライアテア島)
地方行政の中心、タハア島を望むウツロアは商業港として、またクルーズ客船の寄港地として重要な町です。タピオイ山の展望台に登れば、ウツロアの町を一望のもとに眺めることができます。東側のアベラ地区は19世紀の終わり、タヒチ人とフランス人の最後の戦が繰り広げられた場所であり、また、女王ポマレ4世が避難場所を求めたところでもあります。こぢんまりとしたヨット・ベースがあり、個性的な雰囲気のファアロア湾の奥は、ボートやカヌーが航行できる唯一のファアロア川へと続いています。岩場の多い海岸線には、モツが2つ浮かぶマレイ・パスなど、ラグーンの美しい風景を見渡せるポイントも多くあります。


オポア(ライアテア島)
オポア村は古代ポリネシア宗教の中心であった由緒ある地。形を整えられた珊瑚岩が整然と立ち並び、荘厳なたたずまいの「タプタプアテアのマラエ」には、かつては太平洋中の島々から訪れる大型カヌーがリーフの切れ目、神聖な「アバモア・パス」を通って上陸し、神秘的な雰囲気のもと任官の儀式と異国間の交流が行われたと伝えられています。ここからは畑やバニラ農園の間を蛇行して進む道をとるか、または南岸沿いに2つのモツと美しいビーチのあるファアテム湾に向かつて進みます。双方の道とも、昔、戦士パイがヒロ神を阻むため、モーレアで投げた槍が着地したというオロピロ山を回り込むように続いています。


ティアレ・アペタヒ(ライアテア島)
西岸では、一方はモツの浮かぶラグーン、他方は滝の激しく流れ落ちる山並みと、美しい風景が続きます。道はさらに畑や牧草地、果物の木の林に沿って続き、美しい白砂のビーチの広がるテバイトアの村に至ります。そこはまた、ポリネシアの人々の霊魂にとって、伝説の楽園であると同時に、地獄でもあったテメハニ山に登るハイキングの出発点でもあります。そこに咲く白い花、「ティアレ・アペタヒ」はこの島の象徴となっています。プロテスタント教会の敷地には古いタイヌウのマラエがあります。加工された珊瑚岩と彫刻を施した岩から成るこのマラエは保存状態もよく、堂々とした構えを見せています。外海から遮蔽された風光明媚なアポオイティの村は、チャーター・ヨット会社の母港であり、ダイビング・サービスもある立派なマリーナなど、この風下諸島の一大マリン・ベースで働く人々の居住地域となっています。


バイトアレ(タハア島)
タハアのメインポートであるバイトアレから続く道はウツボ伝説で有名な静かなポウトルの街を通り、海軍のベースがある野性的な印象のアプ湾へと続きます。東へ向かう道はファレウラ山と海岸線の間をくねくねとうねり、真珠養殖場やウミガメ保護施設のある大きな街ハアメネに辿り着きます。反対側の道は海岸線に隠れるようにはしり、伝説のヒロ神誕生の地とされ、500m級の山々を臨むファアハ湾につながっています。このクリスタル・クリア・ウォーターの地でもまた真珠養殖場を訪れる事ができます。海岸道路は玄武岩の景色から始まり、タハアの中心地であるパティオで大きくひらけます。


パティオ(タハア島)
この静かな街は、北側の海岸線の反対側にあるモツ(ピクニックやシュノーケリングに適している)で珊瑚にその身を変えられた双子の伝説の霊が宿るとされています。パティオを訪れる観光客も多く、石を使った伝統的漁法「石打漁」が年に1度開催され、現地の人々が全員参加するダンスと音楽の祭りも催されます。海岸道路はココナッツのプランテーションの間を抜けて島峡にあるタプアム港に至り、ここからは2つのモツの美しい景色を楽しむ事ができます。道路は最後の村ティバへと続き、フレピティ湾の周辺はバニラが育てられ世界中のグルメを虜にする強い匂いをあたりに漂わせています。



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